◎ウインの素敵な住処:ホテル ・
ウインは中東欧への玄関口として便利です。私もドブロブニクINとザグレブOUTをウインにしました。しかしそれらの国の地方へはどちらかが1泊になってしまうことが良くあります。今回も帰りが1泊で接続となりました。
さてホテル結構高いので格安で行った意味が無くなる。空港近くの安宿でとにかく時間待ちも良いだろう。ひょっとしたら、外国(EU外)行き(GATES-A)の待合室(本屋のある場所)では徹夜も可能のようだ、実際薄い毛布が何枚かベンチの上にありカブって寝ています。
我々はとりあえずシュテファン寺院の写真を撮りたい。Aを選択してセンター地区にホテルを取ることに。ところが格式あるウインのセンタ高級ホテルで高い。
安ホテルを探してるとこんなサイトを見つけました、目的別に検索でき諸民にも便利。ここで見つけた、ウインのあなたの居え11室しかないアパートメント・ホテル、気取ってウイン滞在者気分になれます。場所はシュテファンから数分,空港より直通電車の着く駅ミッテ駅から歩いて10分位
・真ん中のビル最上階です・寝室はシュテファンチョットビュー ・キッチンは本格的 鍋・皿付
・映画のシーンのような螺旋階段とエレベータ ・バスルームは清潔
◎空港からホテルへ
ホテル予約は記載のサイトでしました。当日払いです。飛行機到着が19:50で遅れたりしたらホテルへは9時を過ぎそうなので、到着便をメールしました。クレジットでギャランティされてるから大丈夫との返事。
小さな飛行機で、しかも乗客は10人くらい(1時間前にもフライトがあったので)ターミナルへは飛行機より大きなバス(普通のバスの2倍の横幅)このアンバランスが今のウイン。とにかくSバーンのマーク目掛けて急ぎます。
ホームに降りると電車が停まっている。券売機があり、前の人が買うのを空港職員のおばさんが手伝っています。次は我々の番ミッテ駅と言うとヴンミッテ?(ウインの人はウインと言わないのだ、限りなく短くヴィンと言う)そう。すると私のを先に買わなくっちゃと、ごめんなさい!結局このおばさん前の人と後ろの我々の切符購入をお手伝い。空港で働いてる方は通勤や出張で電車に乗るときIDカードを常に前に掛けておくようだ。電車の席前のお嬢さんも掛けていた。降りる前の駅名くらいは調べておけばと悔やんだが、珍しく車内アナウンスがある。大きな駅だし乗り越す心配は無いだろう。ウインミッテ駅を出ると、とにかく公園に向かっていくのだが、暗いので、方角が解らなくなってしまった。丁度運良く日本人らしき家族が通り過ぎていくので追っかけて聞く。うーんこっちから来たので・・・・あぁステファンが見えますね!おおそれに向かっていけばいいのだ。地下鉄に一駅乗るのも反って解らなくなりそうなので。ええ充分歩けますよ、すぐ橋がありますとお墨付き。後は通り名を確認しながらホテルまでの景色を楽しむ。
実は、ホテルに入れるか心配でした。鍵を持ってないときはブザーで自宅に合図するのだが、夜は暗くしかも字が読めないのだ(懐中電灯は用意してるが)到着時間を言ってたのでドアーを開けていてくれました。ホテルのレセプションは中二階だ。お洒落な螺旋階段を上がって行くと部屋がある。ドアーをノックするが応答なし。ブザーを押さないからノックで解らんよと上さんに窘められる。いまさら降りて・・と一際きつくノック、応答があったドアーが開く、おお若い女の子だ、ウイン特有の怖そうなお婆さんを想像してたのに。
ここは事務所兼住居のようで、宿泊者カードを自分で記入。お嬢さんは部屋に鍵を掛け。エレベータで一番上の階そこからもう一階上に案内してくれた。素敵な部屋である。寝室はスキップフロアーで2段下がっている、お洒落って感じ。こんな素敵なスツジオ(1寝室)だが夕食は持参のカップ・ワンタン麺、でも鍋で煮詰めると結構いけるのです。それにりんごと洋ナシとパンにジャムなどこれもホテルの朝食ののこりです。
◎世界遺産ウイーン歴史地区へ
部屋の鍵とビルの鍵は共通でしかも電子キーでした、さすがに外観は保存しても設備は近代的に変えている。エレベータは由緒ある古いのだが、昨日お嬢さんが、必ず階のドアーとエレベータのドアーを確実に閉めてね、そうで無いと、他の人が呼んでも動かないのでと言っていた。しかし、呼んでも動かないのだ、下を見ると一番下で停まってる。地上階まで歩きだった。未だ薄暗いステファン寺院に到着。礼拝中でしたがはいれました。
◎綺麗な市立公園へ
時間が充分あるわけでないし早朝なので王宮方面より、綺麗な公園で過ごそうと一旦ホテルの方に引き返す。ここは大変世話になったのです。実はライブカメラでヨハン・シュトラウス像が写されていて、旅行する前から旅行の服装チェックに使っていました。朝の公園内を散策するとジョギングランナーとすれ違う挨拶をされた気持ちがいい。
・ライブカメラと同じ場所
◎空港へ
少し早いけど安全に越したことは無いのでホテルに帰る、チェックアウトしてミッテ駅へ切符は入ってすぐの窓口で買えました。
ホームに迷ったけど切符売り場で聞くと指を指してくれた。ホームに下りると空港行きには飛行機のマークがついてるので確認できる。なお窓口で買った大きな切符は改札機を通さなくてもいいとのこと。空港では、いきなり出国(A)の方へ入らずにEU国向けのBCの方に入る。目的はダイナースラウンジ、ここで朝食をとるのです。メールチェックもしてさて帰国。でも格安航空会社の格安切符のためクアラルンプール経由1日観光可能付きで、すぐに日本へ帰れるわけではありません。
↑天気・現地気温↑
市立公園のヨハン・シュトラウス像
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