バスを降りたらすぐに食事いつものことですが、飛行機の機内食やホテルの朝食の残りなど、とトロギルバス停前のスーパで買った水で満足します。すぐに聖フランシスコ教会があり、その隣が綺麗な公園、そこのベンチで昼食です。
　　　　　　　
・聖フランシスコ教会横公園　・同中庭　　　　　　　　・とある小さな教会　　　・市庁舎前広場
　
海岸通りや旧市街を散歩しながら世界遺産の聖ヤコブ大聖堂へ。教会は時々閉まってて入れないことがあります。横からは扉が開かないので正面に回りドアーを引くも開かない。ためしに押してみると開きました。
・聖ヤコブ大聖堂側面　　　　　　・同内陣　　　　　　　　　　　　　　　・同正面
　　　

世界遺産の後はどんな教会も色あせするので、山の上にある、聖アンナ要塞へ行くことに。ところが大聖堂から直接上る道は見当たりません。島の崖小道のようなところを、上りだすと数人の年寄りグループが来ます。これは大丈夫だと思い一緒に休憩を取りながら上がっていく。しかし彼らは山の上に無料で車を止め市内観光していたのだ。もうすぐ要塞なのに、ここまで上がって入れないなんてと良く見ると要塞の中へあぜ道のようなのが続いている、勇気を出して登っていく。ちゃんとした道じゃないけど裏口入場可能でした。帰りは正しい道をそれで分かったのですが、裏口入場は無料これ犯罪かなぁ故意じゃないので許してくださいね。

・要塞からの展望パノラマ
　　　　

もう少しのんびりする予定が写真中央にあるように雨雲がトロギル方面から急激に迫ってきます。バス停へ急ぎました。ターミナルでトロギルまで切符を買う１５時１０分発で少し時間がある。しかし外は真っ暗です。そんな時日本人男性から声をかけられました。トロギルは大雨とのこと
帰りのバスのルートは海岸に沿ってのルートでした。そのため小さな入り江大きな入り江も回りながらの運行距離も長くなるので時間がかなり掛かります。その間雨が降ったり止んだり。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・帰りのバス車窓

トロギルからホテルまではタクシーを覚悟してましたが、一番海側の道に入ったようで雨も止んでる、ホテルが見えたら止めてもらえるかと思ってると突然ホテルがみえてくる。車掌さんが近くにいないので、運転手に「Please　ｓｔｏｐ」するとＳｔｏｐ？と返事「Ｙｅｓ」少し急ブレーキで丁度バス停に停車。雨にも濡れず、費用も浮きました。この街では本当に憑いている。