世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園
トレッキング

ST1

ST2

ST3

ST4

P1

P2

P3

入口1

入口2

ホテル

大きな滝

上部の湖

下部の湖

北
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◎1日目下の湖走破

ちょっと湖を見に行っただけで、どんどん見たくなり、結局下の湖全部走破しました。     ↓入場券兼地図

展望コ−ス写真はこちら  湖畔散策コース写真はこちら  湖畔散策コースビデオへ


ホテル裏から出て第2入り口ST2へ、そこから階段を下りていくとシャトル船乗り場P1です。園内の乗り物は無料ですが。P1にある手漕ぎボートは別料金でした。
P1のすぐ前の対岸にP2があり、少し小さな船で往復してます。P2からの乗り換えて大きな湖コシャック湖のP3までは楽チンです。P3にはレストランやトイレ土産物屋があります。
・乗船場           ・P2〜P3への船     ・中央にP3が見えます      ・P3の風景
   

そこから小さな湖が沢山ある下の湖と呼ばれるエリアに行きました。湖の上や周囲の遊歩道には分かれ道には必ず、標識があり G1 F H とルート名の方向が書かれています。道に迷うことはありません。
しかし、最初は戸惑いました、我々は最初ポイント名だと思い地図上のHポイントがあるんじゃと。園内は入口1からと入口2からの所要時間によりルートをきめそのルートの案内なんです。2〜3時間コースから、5〜6時間コースまであります。でも我々はルートに従わず,行きたいところを自由に取ることに。P3から湖の周辺の遊歩道を下っていき大きな滝までこのコース最初に湖面近くで湖や滝を見たからか一番美しくすばらしい感動でした。滝ビデオ1
                ・一番有名なミルカの滝
   
                 ミルカの滝の音を聞いてみる
大きな滝からは滝の横を急な階段道を滝の上まで上り、そこからは山の中腹のトレッキング(展望が良い)でP3に。でも、午後少し遅めに入ったためP3が近づくころは夕方になりあせってきました、今17時50分。P2で何となしにボートの時間を見て最終18時まで30分毎だったような。
逆だからその帰りは遅いはずとも思ったが、急ぐことに。想像通りP3からは18時30分が最終でした。我々の乗った船は本日は終わりなので直接P1へ着岸、ホテルへ。今日は来たとき滝上の東(地図では下)の道、そして湖周辺遊歩道、西側(地図では上)の展望コースと下湖ルートは全部走破です。ぜひ付け加えたいのは全コース、ミニ・シクラメンが満開で甘い香りをかぎながらのハイキングでした。

・大きな滝横から      ・大きな滝正面    ・パノラマコースより 湖と湖の間を遊歩道があります
   

・小さな湖群         ・大きな湖は当然段差も大きい
 

◎二日目上の湖走破

今日が本当のトレッキング日、しかし主なところは昨日走破。朝飯の残りで弁当にして、まづはP2へ。そこから下から上がってST4まで滝・湖畔コースを。滝は下からの方が振り返って見なくてもいので。そして後は殆どの人が行かない一番上の湖を周遊と決める。体力に自信が無いときは、バスでST4まで上がり下ってくると楽ですが。実際コースはそうなっている。標識(コース名なので)を見るたび頭で考えないといけません。
景色は昨日見たのと変わる分けが無いのか雰囲気は同じ、そのため、感動に欠ける。でも良く見れば女性的で優しい美しさでしょうか?

   

   

ST4から地図上は一番上の湖の回遊路があるのですが。右回り、左回り共分岐点は見つかりません。結局あきらめ上の湖北のパノラマビューコースを取ることに。しかしこの道も最初が分かりにくい。湖回遊の道を探してるとき、パノラマコースはドッチなんて聞いてきたドイツ系外国人(多分)がいた。地図を持って調べてる様子がベテランに見えたのか?このコース標識が古く(且つコース名でない)字が消えてる。ついに道が無くなった。分岐点に、上さんを立たせて道探しの往復。やっとの思いで細い道とゴミ箱を見つける。でも右へ行くのか左か分からない。道はここで大きく折り返しており、どちらも行きたい方向。上は山の奥に入ったら怖いので湖に近い下の方へしかし10分ほど歩くと道は急に綴れ折れで急激に湖へ降りている。(この道なら分かりよいか、でも下からは道は見えないかも)損した少し重い気持ちで引き返す。もとの場所から少し逆方向へ行ったところで、人とすれ違う。道が続いてる証明だ。その後は林間コースでとてもパノラマなんかでない。しかし食料あるし登山気分が味わえるし。楽しむことに。見慣れたきのこの天然物や綺麗な花を観賞しながらのトレッキングでした。
      
       
                ・小さい2種類のと大きなきのこ  ・幹にきのこ    ・唯一のグッドピュー
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